「なんでやめられないの?」ダイエット中の間食を止めたい女性が知っておくべき5つのこと

「また食べちゃった…」その繰り返しに疲れていませんか?
「今日こそ間食をやめる!」と心に決めたはずなのに、気づけばチョコやスナックに手が伸びていた…。
そんな経験、ありませんか?
ダイエットを頑張っている女性にとって、「間食」は大きな壁。
食べたあとに後悔して、「自分って本当に意志が弱いな…」と落ち込む方も多いです。
でも、間食がやめられないのは“意思が弱いから”ではありません
実は、そこにはいくつかの“科学的な理由”があるんです。


なぜ間食をやめられないの?5つの落とし穴

① ストレスや感情をリセットするために食べている
ストレス時には「コルチゾール」というホルモンが分泌され、甘いものや脂っこい食べ物への欲求が高まることがわかっています。これは、脳がストレスを軽減しようとしているためです。
出典:Harvard Health Publishing, "Why stress causes people to overeat" (2018)

② 栄養不足で、体がエネルギーを欲している
特にタンパク質が不足すると、満腹ホルモン「レプチン」の分泌が低下し、食欲が増進されやすくなります。また、血糖値の安定にもタンパク質が関与しています。
出典:Leidy HJ et al. "Higher protein intake preserves lean mass and satiety during weight loss." The Journal of Nutrition (2005)

③ 脳が“習慣化”している
脳は同じ時間帯・状況での行動を記憶し、無意識に再現しようとします。これは**「条件付け」**と呼ばれ、やめようと思ってもなかなか止められない一因です。
出典:Wood W, Neal DT. "The habitual consumer." Journal of Consumer Psychology (2009)

④ 血糖値の乱高下で、甘いものが止まらない
高GI(グリセミック・インデックス)食品を摂ると血糖値が急上昇し、その後急降下。その反動で強い空腹感や甘いもの欲が出てしまいます。
出典:Ludwig DS. "The glycemic index: physiological mechanisms relating to obesity, diabetes, and cardiovascular disease." JAMA (2002)

⑤ 家の中に誘惑が多すぎる
アメリカの研究では、「視界にある食べ物」に手が伸びやすく、見えない・手の届かない場所に置くだけで摂取量が減ることが報告されています。
出典:Wansink B. "Mindless Eating: Why We Eat More Than We Think." (2006)


間食をやめるための具体策5選

✔ タンパク質をしっかり摂る
タンパク質は消化に時間がかかるため、満腹感が長く持続します。また、血糖値の安定にも寄与するため、間食防止に有効です。
出典:Westerterp-Plantenga MS et al. "Satiety related to 24h diet-induced thermogenesis during high protein/carbohydrate vs high fat diets measured in a respiration chamber." European Journal of Clinical Nutrition (1999)

✔ ミントティーやガムで“口寂しさ”をカバー
ミントの香りは食欲を抑える働きがあり、嗅覚刺激による食欲コントロールにも効果があるとされています。
出典:Hirsch AR. "Effects of odor on appetite and food intake." Journal of Neurological and Orthopaedic Medicine and Surgery (1995)

✔ 15時にストレッチや軽い運動を習慣に
軽い運動でセロトニンやドーパミンが分泌されることで、間食への欲求が減ることが知られています。
出典:Peluso MA, Andrade LH. "Physical activity and mental health: the association between exercise and mood." Clinics (Sao Paulo) (2005)

✔ お菓子を“目に入らない”場所へ
目に見える範囲にお菓子があると、無意識に手が伸びてしまう行動が約2倍に増加するという研究があります。
出典:Painter JE, Wansink B, Hieggelke JB. "How visibility and convenience influence candy consumption." Appetite (2002)

✔ 完璧主義をやめる
制限をしすぎると反動で過食につながる「オール・オア・ナッシング思考」は、ダイエット失敗の大きな要因です。小さな成功体験を積み上げることが持続のカギ。
出典:Polivy J, Herman CP. "Dieting and binge eating: a causal analysis." American Psychologist (1985)


間食との付き合い方は、「気合い」ではなく「仕組み」です。
当ジムでは、高動力学と栄養学に基づいたプログラムで、一人ひとりの生活リズムに合わせたダイエットをサポートしています。

まとめ:まずは「なぜ食べてしまうのか」を知ることから
「間食=ダメ」と決めつけるのではなく、
✅ ストレス?
✅ 習慣?
✅ 栄養不足?
原因に気づき、対応することがダイエット成功への第一歩です。

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参考文献一覧(出典)
Harvard Health Publishing. (2018). Why stress causes people to overeat.
Leidy HJ et al. (2005). The Journal of Nutrition.
Wood W, Neal DT. (2009). Journal of Consumer Psychology.
Ludwig DS. (2002). JAMA.
Wansink B. (2006). Mindless Eating.
Westerterp-Plantenga MS et al. (1999). European Journal of Clinical Nutrition.
Hirsch AR. (1995). Journal of Neurological and Orthopaedic Medicine and Surgery.
Peluso MA, Andrade LH. (2005). Clinics (Sao Paulo).
Painter JE, Wansink B, Hieggelke JB. (2002). Appetite.
Polivy J, Herman CP. (1985). American Psychologist.